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みなさん、こんにちは。

３月もあっという間に過ぎ去りました。

春はワクワクしますが、

みなさんはどうですか。

ただ、紫外線は強くなるので

より一層紫外線対策が必要になりますね。

 

先月は

光治療Nordlys（ノーリス）についてご紹介させて

いただきました。

大変ご好評いただき、たくさんの方にご予約いただいております。

気になる方は、まず診察にお起こし下さいね。

みなさんのお悩みに合う治療を

おすすめさせていただきます。

 

 

さて、

今月は美白治療

ハイドロキノンについてご紹介します。

 

☆ハイドロキノンとは

 

シミやニキビ跡による色素沈着の

改善効果が期待できる薬です。

 

シミやニキビ跡の原因となる

メラニン色素の発生を抑え、肌の美白を目指します。

 

ハイドロキノンと併用される薬のひとつにトレチノインがあります。

トレチノインはビタミンAの誘導体で塗布することで、肌のターンオーバーを

促進することができます。

表皮の深い層にあるメラニン色素まで外に押し出し、

色素沈着の改善効果が期待できる薬です。

 

☆ハイドロキノンの副作用

 

1.肌の赤みや炎症

 治療初期には皮膚に赤みやヒリヒリが生じることがあります。

使用頻度を2回/日→1回/日に減らしたり、休止して調整します。

それでも改善されない場合は医師に相談して下さいね。

また、紫外線の影響を受けやすくなるのでUVケアは必須です。

 

2.白斑

 使用期間が長いと肌が白くぬけることがあります。

だいたい、５ヶ月使用したら、３ヶ月程休止します。

用法用量を守って使用すれば、とても安全です。

 

 

ハイドロキノンってすごくないですか。

肌の漂白剤と言われる程です。

実際使用してみて

肌のトーンが良いんです。

くすみがあまり気にならなくなりました。

さらに

トレチノインを併用してからは

どうしても薄くならなかったシミが

薄くなったんです。

すごーい！

使った人にしか味わえない実感ってやつです。

今は休薬中です。用法用量は守ります。

 

効果には個人差もありますが

みなさんも、

シミの予防、シミの撃退に、、、いかがでしょうか？

 

また、光治療やレーザー治療後、7～10日後、かさぶたがとれて

綺麗になったぞーと喜ぶ束の間、一時的にまたシミが濃くなることがあります。

その正体は炎症後色素沈着です。

内服やハイドロキノンで落ち着きますので焦らずに。

 

 

ハイドロキノンのご購入には

医師の診察が必要ですので、

お気軽にご相談下さいね。