ピアスの穴開け

piercing a holeピアスの穴開けについて

近年、ファッションに欠かすことのできないピアスですが、針などでご自分で穴を開けてしまうと、化膿したり失敗したりとトラブルが起こる可能性があります。
医師が行うピアッシングは、安全な専用のピアッサーを使用して、ご希望の位置に穴を開けますので、清潔に簡単に開けることができます。
当院では、スウェーデンのブロムダール社のチタン製とプラスチック製のピアスを使用しています。
チタンはアレルギーを起こしにくい金属ですので、金属アレルギーの心配はほとんどありません。
金属アレルギーがご心配な方はパッチテストをいたします。豊富な種類の中から、お好みのピアスをお選びいただけます。また、医療用樹脂製の透明ピアスをお選びいただくことも可能です。

こちらの申込書を印刷してご記入後、来院する際に持参してください。18歳未満の方は保護者の同意が必要です。
※耳以外の場所へのピアスは行っていません。また各自の持ち込みのピアスは使用しません。

ピアスの穴開け申込書

Benefits of Piercing at a Medical Center医療機関でピアスの穴開けを行うメリット

ピアスの穴開けはご自身で行うことも不可能ではありません。しかし、希望の位置からズレたり、痛みが強かったりしますし、ケアが不十分なことで出血、炎症、化膿、感染などのさまざまなトラブルが起こる可能性があり、結果的には費用も多くかかる場合もあります。
医療機関であれば、衛生的で手際よく、極力少ない痛みで穴あけを行うことが可能です。また医療用チタンのファーストピアスも用意しておりますので、お気軽にご相談ください。

Treatment Flow治療の流れ

1. Step01申込書記入

   

   ピアスの穴をあける部位、今までにピアッシングを受けたことがあるか、金属アレルギーの有無等を記入していただきます。

2. Step02ピアッシング

   

   ピアスの穴をあける部位を消毒し、ピアスガンと言う器具でピアッシングいたします。
   ほとんど痛みもありませんので、麻酔の必要はありません。

3. Step03アフターケア

   

   ピアッシング後に、適切なアフターケアをしなければ、化膿や炎症等といったトラブルを起こすことがあります。
   当院では、アフターケアについてもご指導いたします。

Appropriate care適切なケアについて

セルフでピアスの穴をあけた後は適切なケアが出来ないケースが多く、痛みが長く続くことや、膿や腫れ、赤みが出ることがあります。
またトラブルを放置すると、しこり状になってその場所に新たにピアス穴を開けることが出来なくなるかもしれません。
穴あけを当院に依頼していただければ、衛生面に適切な配慮をしたうえで処置を行い、丁寧なアフターケアも提供します。キレイで痛みが少ない穴あけをしたい人はぜひご相談ください。

fee料金

• 料金については以下をご覧ください。

  料金表

• ピアスの穴開けの注意点

  • ごくまれに出血したり、後日に感染症を引き起こす場合があります
  • ごくまれに気分が悪くなってしまう場合があります
  • 耳たぶの形・厚さや左右対照性などにより、まれに希望通りの位置や角度に刺さらないことがあります
  • 保険適用外のため、自費による治療となります。